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PROFILE ZAITSU KAZUO

1948年2月19日生まれ、福岡県出身。

1972年、東芝レコードより「魔法の黄色い靴」でデビュー。

3作目の「心の旅」(1973年)がオリコン・チャート第1位を獲得後、
「青春の影」 (1974 年)、「虹とスニーカーの頃」(1979年)等のヒット作を発表。

コンサート1000回を記念し、よみうりランドを1日貸し切って「TULIP LAND」と題した「1000th LIVE」(1982年) 、芦ノ湖畔にシンボル・パゴタの塔を建てての野外コンサート「8.11 パゴタ」(1984年)など、チューリップは現在のJ-POPアーティストの先駆けとなる大イベントを数多くこなす。

チューリップはアルバム34枚、シングル34枚を発表、1244本のコンサートを行い、1989年、18年間の歴史を閉じる。(尚、チューリップは1997年以降、期間限定で再結成し、全国ツアーを行なっている。)

チューリップの活動と並行して1978年からソロ活動をスタート。
「WAKE UP」(1980年)はセイコーのCFソングとなり大ヒット、1993年には「サボテンの花〜ひとつ屋根の下より〜」がフジテレビ系ドラマの主題歌となる。

作曲家として楽曲提供、アーティスト・プロデュース、ミュージカル音楽制作、俳優などとしても幅広く活躍している。